そり遊びに奥伊吹へ 再び!


今季3回目のそり遊び。
1回目は、コレ↓
http://d.hatena.ne.jp/sometimestamtimes/20150126
2回目は、山梨からの帰省の帰り道に清里で滑走。
で、3回目の今回は1回目と同じ奥伊吹へ、妹を同伴して4人で行ってきました〜。


平日だからすいてるかな、でも子どもはいるかな、と心配して出かけると・・・
なんと比喩ではないくらいのガラガラ。ほぼ貸切!

なのに・・・
11時頃ゲレンデに到着してすぐにそり遊びを始めたのだけど、なぜか1回目の時のようにそりがスイスイすべらない!
なぜ???
しゅんたろうの疑問が、怒りに変わる。
ニコニコからダンカンへ変わる。

しゅ「なーんでぜんぜんすべれないの。」
  「こんなん、ぜんぜんつまんない。」
私「わからないね。なんでだろうね。」
なだめるのがやっと。
確かに、すべらないそりほど楽しくないものはない。

雪質の関係なのか、よくわからず滑らないそりを何度か滑っていると、
本当に少しずつだけど滑れるようになる感覚が!!
どうやら、ほとんど一番乗りに近く、昨晩の雪が柔らか過ぎて滑らないのだ。
それが、何度か滑ることで固められていき、滑りがよくなってきた、そういうことらしい。

2、3組ほかのお客さんがきて、滑ってくれると、さらに滑りやすくなる!!
12時過ぎころから、来たころとは違う場所のようによく滑る! よく滑る!!!

「じゃ、お弁当にしようか。」
「お昼の間にだれかが滑ってくれれば、午後からもっとよく滑るよ。」

ところが、お弁当を食べ始めるとしゅんたろうの様子がおかしい。
お弁当を少し残し、持ってきた豆乳もすすまない。
疲れが出たか?熱でも出るか?と思って、温かいレストハウスへ移動。
脈は速くないし、発熱もないし、なんじゃろ?と休憩していると、妹が、
「水分取った方がいいんじゃない?」
というので、売店へ飲み物を探しに。
100%果汁の飲み物と奥伊吹アイスを発見。
しゅんたろうにどっちがいい?と聞くと、アイスを選択。
アイスを食べ終わると、みるみるうちに表情がよくなって、また滑りに行く!って。
水分と糖分不足だったかな。
こりゃ、作戦か?!・・・ぐらいの変身ぶり。

午後からは、期待通り滑る、滑る。滑りまくり。

しゅんたろうに
「前向きで滑ってみたら?」
と提案すると、快諾。
ペンギンが氷の上をすべるように、頭を前にしてうつ伏せで弾丸のように滑って行った。
やるとは思わなかったんだけどな。
あっぱれ。

こうすけは、前回の「雪が冷たい!」の不平不満は一切なし!
最後には、
「あと3回すべりたい。おにいちゃんと、おばちゃんと、おとうさんと1回ずつね。」
って。さらに、その後、
「一人でもすべってみる。」
と、信じがたい?!言葉が出てきたので、
「どうぞ〜。」
ってすすめたら、本当にひゅ−−−−−− 一人で気持ちよさそうに。
清里で自信をつけたようで。
あっぱれ。

また行きたいね〜と思えるくらいの15時半で終了。
車内ではぐっすりの2人でした。