ガイコツ、いつから怖くなる?

しゅんたろうとこうすけの最近のブームは骨。
まー、日ごろから多くの質問をぶつけられている。
ありさんにも、骨はあるの?」
「くらげには?」
「このふくらんでるところは、骨?」
「背中のけんこうこつは、なんであるの?」

このポスターを開いたのは、実は2度目。
「あんまりおぼえてないから、もう一回見せて。」
夕食後のしゅんたろうがそんなことを言うので、久しぶりに開いてみた。

初めてこのポスターを見せる時、こわがらないかな、と心配したが、全然そんなそぶりはなし。自分の体の中にある骨を見て、なんだか背筋がゾクっとする感覚は、ないようである。

むしろ、興味津々。
しゅんたろうは、
「あたまのほねは、28こでできてるんだって。」
とか、
「目のあなのところの穴から、めんたまはなんでおっこちないの?」
とか、
「こことここは、どうしてつながっていないの?」
など、感想やら疑問がいっぱい。

こうすけは、自分の手先と骨の写真を見比べて、
「これだねぇ。」
なんて目を輝かせながら言ってる。

小1の学校探検で、理科室のガイコツとご対面するのは、お決まりのコース。
もちろん大騒ぎ!!ほとんどの子は怖がるんだけど。
でも、いつから、怖い存在になるのかね〜。

少なくとも、しゅんたろうとこうすけにとって、「骨」は「ほね」であって、「亡骸」や「シャレコウベ」ではないんだな。たぶん。