スケート〜スポーツ観戦・体験第二弾!

今回のスケート体験、これをするにあたっての、ぼくの目標。
「しゅんたろうが、スケートをきらいにならないこと。」

子どもにとって、新しいことへの入り口はとっーーーっても大事。
これは、仕事をしていて強く思うこと。
はじめの体験で、いい感触、つまり(小さくても)成功体験を得られると、次もやってみたいって思える。
大人でもそうだけど、子どもは素直なので、それがとくに顕著だと思う。

ぼくは、しゅんたろうにスケート選手になってほしいという願いは全くないけれど、スケートというこのスポーツを好きでいてほしいなぁと願って今日、ここに行ってきた。

帰ってきて、夜、寝床で、
「おかあさん、スケートはね、かかとをつけてこんなふうにすると、まえにすすむんだよ。」
「まがるときはね、あしをそろえて、ひざをちょっとまげるんだ。」
こんなふうに話している様子を見ると、まぁ、ぼくの役割としては◎と思う。


さて、今日の午前中にさかのぼる。
1か月前に電話で予約したモリコロパークの親子スケート教室に参加するために、友だち家族と9時ころに家を出発。
10℃というスケート場の環境に合わせるため、長そで長ズボンで向かったから暑い。

ぎりぎりでついたので、ほかの親子は準備万端で待っている状態。
ちょっと焦ったけれど、焦らなくても大丈夫。
スケート教室では、スケート靴の選び方からはき方にはじまり、立ち方、前への進み方、止まり方、後ろへの進み方、曲がり方などリンクのスタッフの先生が手に手をとって教えてくれた。
はじまったころは立つことさえもおぼつかなかったのに、1時間半後には、しゅんたろう一人で歩いてる!!
短い時間の教室だったけれど、基本中の基本を丁寧に教えてもらったことによって、慎重&地道なしゅんたろうは、少しずつ上手になってた。

スケートをすべるのに難しいのは、かかとをつけて、足をVの字に開いて立つこと。
普段、そんな姿勢ほとんどない。
どうしても足が平行になってしまうのだ。
だから、しゅんたろうもはじめ全然できない。
ここで、怒っても仕方がない。
励ましつつ、上手な形をほめつつ、もっとやってみたい!と、のせることができた。
正直、ホッ。

カーリングが好きなしゅんたろうは、氷の下に見えるカーリングのハウスにも大興奮。
このカーリングを見に、またここに来たいなとぼくは思っている。


さて、スケートの後は、公園入り口近くの噴水で2時間くらい水遊びをして楽しんだ。





大きくなーれ、大きくなーれ。
トトロのワンシーンのようで、とってもかわいらしい。




こうすけが大胆に噴水の中を通るのは、うんうん、わかるわかる。





あらあら、しゅんたろうさんまで。これは、だれもが予想外だ。
結局、最後まで水遊びをしていたのは、しゅんたろう。
やるねぇ。



「しゅんたろう、またスケート行きたい?」
しゅ「うん」
(よっしゃー。)