育休35日目 ずんずん


公文の教材にめいろのようなものがある。名づけて、「ずんずん」。
舜太郎は、「ずんずん」が大好きで、毎日、
「ずんずん、やろっかー。」
と教材を求めてくる。
曲線が多くて、これはひらがなや数字を書くための基礎になるんだろうね。

練習のかいあって、最近はとっても上手。えんぴつの持ち方はまだ正しくないものの、筆圧もなかなかで、白いところからはみ出さずに書けているのがすごい。
教材は、ただのめいろみたいなものだけではなくて、進むにつれて絵が少しずつ変わっていくものもある。そういう変化にもピピっと気がつくんだろうね。
「あかいりんご、ありさんがたべちゃったねぇ。」
って言いながらやってる。
たしかに、見てみると、少しずつりんごが食べられてる。

「ずんずん」をした後、ひらがなと数字のプリントをいくつかやって、お勉強終了。
勉強が楽しい、好きってのが、ずーっと続くといいんだろうけどね〜。

「きょうも、がんばったね。」
「あしたも、がんばろうね。」
と自分で言ってるしゅんたろうが、かわいらしい。